18日(土)
18:25久留米発〜つばめ〜博多 
19:22博多発〜のぞみ〜京都 23:00京都発〜さわやか信州号(夜行バス)〜


19日(日) 天気 雨のち晴れ
〜6:00上高地着〜6:25上高地発〜7:10明神〜7:55徳沢着
〜8:10徳沢発〜長塀尾根〜11:05長塀山頂(2564.9)着
〜11:30長塀山発〜12:20蝶ガ岳山頂(2677)着 
                                蝶ガ岳ヒュッテ 泊
上高地は雨で、かっぱを着ての出発だったが、すぐに晴れ間がのぞき、晴天となる。
長塀尾根は展望のきかない樹林帯の急坂で、ひたすら登る。
蝶ガ岳山頂から見る槍・穂高の稜線は雲におおわれ、一瞬しかその姿は見られない。
蝶ガ岳 瞑想の丘から穂高連峰の夕焼け
20日(月) 天気 晴れ
6:00ヒュッテ発〜6:30蝶槍(2664.3)着〜6:45蝶槍発
〜6:50分岐〜8:45横尾着〜9:00横尾発〜11:45涸沢着
〜12:00涸沢発〜15:00北穂高岳山頂(3106)着
                               北穂高小屋 泊
槍・穂高の稜線を眺めたくて、蝶槍まで行くが、やはり雲におおわれ、見られない。
涸沢カールはきれいに見えている。横尾までいったん下り、涸沢をめざす。
高度を上げるにつれ、木々の葉が紅葉している。
涸沢のナナカマドは随分と色づいており、しばらく紅葉を愛でた後、北穂高岳へと向かう。
雲が流れ、前穂高岳が姿を見せてくれると、疲れも癒される。
今日歩いた標高差は2500Mであった
21日(火) 天気 雨のち晴れ
7:50小屋発〜9:50涸沢着〜11:10涸沢発〜12:15屏風ノコル着
〜パノラマ新道〜13:40分岐〜14:〜40徳沢着〜15:40明神着 
                                                                     明神館 泊
奥穂高岳へ向かう予定だったが、天候が下り坂なので一日早めに下山する。
雨があがりガスが消えるまで、小屋で待ち、遅めの出発となる。
涸沢に近づくにつれ、天候は回復していく。
紅葉が昨日よりも明らかにすすんでいるのがわかる。
小屋で知り合い一緒に下山した人と、涸沢ヒュッテ名物のおでんとビールで乾杯!
下りはパノラマ新道を行き、紅葉した涸沢を、時折眼下に眺めながら歩く。
22日(水) 天気 雨のち晴れ
7:35明神館発〜8:40上高地着 
9:10上高地発バス〜新島々〜電車〜松本 
11:17松本発〜しなの〜名古屋 
13:58名古屋発〜のぞみ〜博多〜久留米
長塀尾根
蝶槍から穂高連峰と涸沢
ナナカマドの紅葉
吊尾根とナナカマドの紅葉
ザイテングラード
ようやく姿を見せてくれた前穂高岳
パノラマ新道から見た涸沢カール
雲沸き立つ明神岳
霧にかすむ河童橋
16.9.18〜22   北アルプス
目的のひとつ、蝶槍から槍・穂高の稜線を眺めることはできなかったが、
もうひとつの、涸沢の紅葉は堪能できた。
単独行なので、自分のペースで歩くことができ、思ったよりも楽に感じた。
16.10.8〜12   韓国 月出山