ロープワーク

日頃、クライミングで使うロープの結び方です。山歩きの方々もイザという時に役に立ちます。
ロープの末端は長めにとって必ず末端処理をして下さい。(本掲載について関連する事故等は、一切の責任を負いません)

エイトノット
ロープの連結、ハーネスへの連結、ロープの中間にコブを作る時に使用


この後、ロープに沿って上の写真にする



プルージックノット
セルフビレイや登降器の代用時に使用(メインロープとの口径差に注意して下さい)







イタリアンヒッチ(半マスト結び)
確保や懸垂下降で使用



フィッシャーマンノット
ロープの連結時に使用




クローブヒッチ(マスト結び)
セルフビレイやロープの固定に使用





テープ結び
テープスリングの連結に使用







オーバーハンドノット
(止め結び)




末端処理



ダブルフィッシャーマンノット
ロープの連結時に使用










黒い棒の部分はカラビナや立木に使用します。
カラビナの場合は、安全環付きか2本使って1本を更に回転させると開口部がなくなり安全に使用できます。
この写真はどれも分かりやすいように末端を短くしてますが、実際に使用する場合はずっと長く取ります。
これだけの結び方は覚えておいて下さい
結び方、使用方法は他の方法もありますが、主観(個人的な好み)で登載しています。
ブーリン結びについてはあえて登載しませんでした。