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伯耆大山

伯耆大山(一の沢登攀)  投稿者: カント 投稿日:2014/03/10(Mon) 06:40 No.1978

3月 恒例の伯耆大山 南壁バリエーションルート登攀に行ってきました。参加者は13名。
今年は2〜3日前に降った新雪でフカフカの真っ白い登山道を楽しむことが出来ました。
桝水原スキー場より入山し、踏み跡の無い周回道路を一の沢取付まで進み、一の沢右岸を登攀、弥山直下に登り上がりました。
40〜50cm降り積もった新雪をラッセルし、途中 ガチガチに凍った斜面の部分もあり アイゼンの歯を立てながら、慎重に登っていきました。
途中より強風とガスで山頂は視界が殆どありませんでした。
山頂避難小屋で昼食を取り、下山は夏山登山道に入り、6合目より行者谷を降りて行きましたが、途中より天気が回復し、白い樹氷の森をシリセードで下ってきました。
後は 元谷〜大神山神社〜大山寺と進み、定宿の「緑荘」には15時前到着しました。
夜はいつものように大宴会で賑わいました。
翌朝 呉市の「大和ミュージアム」に寄り、久留米には17時過ぎに戻ってきました。
リーダーのボヤさん、お世話になりました。楽しい雪山でした。来年もよろしくお願いします。
http://kanto2525ohta.blog122.fc2.com/blog-entry-469.html

・本日の軌跡(思ったほど2009年のルートよりずれてない!)
・8日の朝、溝口IC横の展望所で登山準備をします。
・夜が明けてきました。伯耆富士が浮き上がってきました・
・桝水原に移動し、スキー場より入山します。集合写真1
・雪が深く、早速ワカンを装着します。
・周回道路に入りました。
・周回道路を進んでいきます。
・トンネルの横を進んでいきます。つららが下がっています。
・約1時間で一の沢取付に着きました。
            
・一の沢右岸に取付きます。
・周りの霧氷がいい感じです。
・新雪をラッセルしながら進みます。
・ふわふわの雪はなかなか大変です。
・元気に登っています。
・リーダーのボヤさん、元気です。私も80歳まで頑張れますかね??
・樹林帯を超えるとガスが掛り出しました。
・集合写真2
・強風の中登っていきます。
・樹氷の横を。
・急登です。
・ガスで視界がありません。
・えびのしっぽが長く伸びています。
・先頭は霞んでいます。
・Mさん、スノーボードを担いで登っています。
・稜線に登り上がりました。
・山頂で。集合写真3
・避難小屋で昼食を取りました。
・昼食後、夏道を降ります。集合写真4
・ガスの中 夏道を降りて行きます。
・7合目より、スノーボーダーが元谷に降りて行きます。
・さっそうと滑っていきました。このためにボードを担ぎあげました。
・6号目小屋に着きました。天気が回復し始めました。
・行者谷を下って行きます。樹氷が見事!
・シリセードを楽しみます。
・下界が見えています・
・雪まみれになります。
・樹氷の間を!
・新雪はあまり滑りません。
・前方に三鈷峰が見え始めました。
・白い森
・元谷に向かいます。
・元谷で、集合写真5
・雪道を進みます。
・大神山神社に到着
・参道を下って行きます。両側は雪の壁
・定宿「緑荘」で入湯後、さっそく乾杯! まだ16時頃です。
・夕食はカニ鋤。
・リーダーのボヤさん、乾杯!。お疲れ様でした。
・宴会は永遠と続きます。
・翌朝 5:00分の大山寺、凍っています。米子の光が見えています。
・7:00分 出発時、主稜線が見えています。
・帰路、呉市の「大和ミュージアム」に寄りました。「大和41センチ主砲身」
・海上自衛隊潜水艦「あきしお」
・「大和模型」
Re: 伯耆大山(一の沢登攀)   いちみる - 2014/03/10(Mon) 21:36 No.1984

恒例の伯耆大山山行ありがとうございました。
リーダーのボヤ様、お疲れ様でした。
今回も雪山を存分に楽しめ、充実した山行でした。
特にラッセル隊長を務めていただいた宝満チームとボーダーさんには感謝です。
おまけの!?宴会も呉遠征も楽しかったです。
次回の企画も期待しています。




Re: 伯耆大山(一の沢登攀)   dbyn - 2014/03/11(Tue) 11:27 No.1985

我々が登った翌日、岡山の山岳会「山陽カルチャーマウンテンクラブ」
所属の60代男性2人と50代女性の計3人が行方不明になっているそうです。
先ほど頂上付近で一人、遺体で発見されたそうです。
他人事とは思えませんね。よほど気をつけないと・・・

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