矢筈岳・丹助岳・鹿納山

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矢筈岳・丹助岳・鹿納山 1 投稿者:ヨッシー 投稿日:2018/05/05(Sat) 20:31 
5月3日( 矢筈岳・丹助岳)、4日(鹿納山)に会員14名で登りました。
3日は午前中は前日の雨の影響が残るのかなと思っていましたが幸いに降る事はありませんでした。代わりに風が両日とも強く吹きました。
初日(3日)
競技場を6時に出発し、矢筈岳登山口へ。先日の祇園・揺岳がアケボノツツジに会えなかったので今回はどうかなと気をもみました。
矢筈岳では東峰・西峰に登りました。下山すると車で次の丹助岳へ向かいました。駐車場には車が三台止まっていました。
小屋にて昼食。済ませた頃にもう1台車が。北九州から男性3名でGWに入ってからはこの小屋をベースに近隣の山に登っているとの事。情報ではアケボノは真っ盛りをすぎそうな状態。不安と期待に包まれながら丹助山頂を目指します。途中急登もありますが無事山頂へ。眺望を楽しんだ後は天狗岩を目指します。ロープのある直登ルートと巻道があります。天狗岩の上で記念撮影後下山。
残念ながらどちらもアケボノツツジはには会えませんでした。
明日に期待。
写真1. 本日の軌跡
写真2. 矢筈岳登山口
写真3. 最初は落葉のある緩い勾配の道を
写真4. 大きな岩が登山道脇に
写真5. 杉伐採の後ノ植林地帯に鹿除けネットが
写真6. 矢筈岳山頂にて
写真7. 鉾岳
写真8. 下山中
写真9. また鹿除けネットが

            


















写真1. 丹助小屋にて
写真2. 丹助岳登山口
写真3. 途中の登山道斜面にヤマツツジの落花
写真4. 急斜面のロープ場
写真5. 丹助岳山頂にて
写真6. 頂上から天狗岩遠望
写真7. 天狗岩直下のロープ場
写真8. 天狗岩頂上にて
写真9. 分岐(天狗から登山口へ)



















2日目(4日)
前日はリフレッシュハウス出羽に宿泊。宿に行く途中で缶ビールを仕入れて、宿につくと皆で乾杯、差入れのお酒や個人持参のお酒で小宴。晩ご飯は仕出し弁当でした。食事中にソロの男性客と一緒になり、情報を入手。「29日に登った時が見頃でその後の雨、昨日の風で落下しているのでは」少し不安になります。明日が早いので9時には切り上げ就寝。4時に起床、少し早い朝食を済ませ5時に出発しお化粧山登山口へ。移動中は雲が残っていて少し不安。気温が低く肌寒い出発でした。鹿納山を目指します。上り始めて、石灰岩のがれ場で思いがけずヤマシャクヤクに出会いました。幸先良いスタートです。少し進むと赤っぽい花が見え始めて近づくとミツバツツジでした。
稜線は風が強く寒いです。気温も3℃位しかありません。標高を上げて行くと赤紫の花の中にピンク色の花が見えました。近づくと期待していたアケボノツツジでした。頂上迄はアケボノツツジの群生が、また思いがけずヒカゲツツジ、シャクナゲも見る事が出来ました。
頂上直下の岩場は落石と足元に注意しながら慎重に登りました。頂上は狭いですが晴れ上がった中360度の展望です。記念写真撮影後は慎重に岩場をやり過ごし下山。
期待の花に出会い満足の2日間でした。
高速では大きな渋滞に巻き込まれる事無く無事久留米へ戻ってきました。
リーダーのO方さん、安全運転で車を運転して頂いたH口さんO方さん有り難う御座いました。
写真1. 本日の軌跡
写真2. 最初は林の中を登攀
写真3. 若葉が奇麗、少し行くとシャクナゲが咲いています
写真4. シャクナゲの花
写真5. 落花したミツバツツジ
写真6. 斜面に奇麗なミツバツツジが
写真7. 待望のアケボノツツジ
写真8. 小さな霜柱が
写真9. 三叉路のブナの巨木



















2日目(4日)の続き
写真1. ミツバツツジとアケボノツツジ
写真2. 脊梁の山々
写真3. ヒカゲツツジ
写真4. 鹿納ノ野
写真5. アケボノツツジの群生
写真6. 同上
写真7. 鹿納山頂上を望む
写真8. 頂上直下岩場取り付き付近
写真9. 頂上にて





















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