別府オルレ

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別府オルレコース 1  投稿者: ヨッシー 投稿日:2018/10/03(Wed) 10:20 No.3232

9月26日(水)に別府市の別府オルレコースを会員18名、テスト山行1名の19名で歩きました。
天気は予報では晴れでしたが歩行中はずっと曇りでした。
歩き始めると秋に入ったかなと思わせる花やキノコを道端に多数見かけました。
驚かされたのは10分程歩くと太陽光発電設備の工事がされていて8月に試登した時より非常に大きくて私が知っている限りで最大規模のものが出来つつありました。
ゴールしてから受付の方に聞くとオルレを歩いた方から口々に苦情が出ていて、市でも問題になっているそうです。本来国定公園内の私有地ですが申請内容とは違う開発が行われたようです。
さて、コースに戻って最初は雑木林の中を歩いて行きます、メタセコイアの並木道を過ぎると突然人工物の太陽光発電設備が目に入ってきました。ここからフェンスに沿ってあるいは資材置き場の中とかを二十分程かけて歩きました。最後は急角度の下り坂が待っていました。テープを見つけながら何とか迷わずに通過。
やっと通常のコースに戻っても芝ら銃器の轍の残った道を歩く事に.......
最初のビューポイントでは城島高原の大観覧車・ジュピターをの背後に由布岳、右手方向に鶴見岳が雲でかすんで見えていました。
歩を進めて行くとキノコ(タマゴダケが多かったです)や花が道端に見えるになりました。
更に歩を進めて行くと曲がり杉・合棚のお地蔵様(江戸時代に祀られたそうです)に出会います。
写真1. 本日の軌跡(歩行距離 約11km、高低差±300m、歩行時間 4時間20分) 
写真2. 歩行中(メタセコイヤの手前)
写真3. タマゴダケ(傘が開いています、この後たくさん見かけました。食べれますが傘が開いたものは壊れやすく、若くタマゴの形をしたものを収穫します)
写真4. 少しくすんでいますがカエデの紅葉
写真5. 太陽光発電設備
写真6. 見晴し台(後方には晴れていれば由布岳・鶴見岳)
写真7. キノコについて解説中
写真8. 曲がり杉
写真9. 合棚のお地蔵様

            



















続きです。
中間地点のコース中1番低い処に流れる由布川源流の川を目指して歩いて行きます。
小さな丸太橋を渡ると左手奥に小さな滝が見えます。川を離れれると川沿いを歩いていると盆地みたいになっていて湿度が高くムッとします。
川を離れると上りが始まります。ほぼ登りきると合棚の公民館へ到着です。
ここで昼食タイム。地区の方が常備されたテーブルやイスが待っていました。
昼食を終え再スタート。ここからは緩やかな上りです。
やがて神楽女湖に到着します。ここは六月になると花ショウブ約三万株が咲く見事な処ですが今は残念ながら親株を見るだけです。
別れを告げるとすぐに志高湖になりました。湖畔を歩くと平日ですが湖畔でキャンプを楽しむ人のテントが数張りありました。ここで記念撮影をし、ゴールしました。
写真1. 丸太橋と奥に小さな滝
写真2. 手前の岩はフクロウ岩(フクロウに見えていますか?)
写真3. 合棚の公民館休憩所
写真4. 猪の大きなヌタ場
写真5. 神楽女湖にて
写真6. イシナシの木に実がなっています(直径5センチ位、食べる事は出来ますが固いそうです)
写真7. 志高湖湖畔にて(後方は由布岳、鶴見岳)
写真8. 歩行中見かけた花々の一部
写真9. 同上




















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