伯耆大山

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伯耆大山   投稿者:  たかちゃん,フクちゃん,こっこ,カント  投稿日:2023/03/01(Wed)   No.3984〜3996

2/25(土)〜27(月)で伯耆大山に行ってきました。
25日は朝8:00にレンタカー(10人乗り)を借りマイカーと合計2台で総勢12名で久留米インターを9:00に出発しました。
途中鹿野サービスで昼食をとり大山の緑荘には15:15に到着しました。
9名は緑荘宿泊、3名は元谷避難小屋横でテント泊をしました。
26日はコース毎にスタートし全員予定通り下山できました。夜は反省会で大盛況(写真はありません)・・・熟睡できました。
27日は緑荘を8:00に出発し色々と観光をして久留米へ帰りました。
レンタカーは予定通り19:15頃返却できました。
今回は全国旅行支援の補助が受けられ宿代、お土産代が格安となりました。
皆さんの協力で安全登山、安全運転で楽しく無事に帰ってきました。
ありがとうございました!!
            

テント泊3人、何故か一人だけ気合が入ってます。

宿泊組は反省会前日に入念に勉強会

25日テント泊組の夕食

25日宿泊組の夕食

26日反省会直前の勉強会

26日宿泊組(全員)の夕食 1

26日宿泊組(全員)の夕食 2

境港から海上越の大山ここからの大山の眺めは新鮮!昨日は山頂からこの弓ケ浜を眺めていました

鳥取県の旅行支援でもらった『ウエルカニとっとり得々割』3,000円を使うため予定になかった境港魚センターへ行きました。

ゑびす様の総本宮美保神社に参拝

ゑびす様の総本宮美保神社に参拝

美保神社青石畳通り 千と千尋の世界みたいとみんなで話していました

大根島からの大山 見納めです

最後はおなじみ出雲大社に参拝 今年はウサギ年

---------------三鈷峰 γルンゼ コース---------------
三鈷峰組はフクちゃん、松ちゃん、H野さん、N上さんの4人で登ってきました。
ルートはガンバルンゼではなくガンマルンゼを目標に出発。
勿論トレースもなく真っ白の銀世界、何処で間違えたのかもわからず新ルート(kacルートと命名)そのまま三鈷峰山頂へ到着しました。
下山はユートピアから雪積期ならではのトラバースして下りてきました。
            

私とN上さんは緑荘を5時に出発して元谷に6時頃到着しました。

テント泊組(松ちゃん、H野さん)と合流

A山さんテント泊最高ポーズ

登り開始、いきなり急登が待っていた

次は藪漕ぎ開始

霧氷

急斜面を登る

冷えているので雪崩はなさそう

今思えばこのあたりでルート間違えたのかなぁ

急斜面をひたすら登る、場所によっては四つん這いに

N上さんまだまだ元気です

松ちゃんとH野さんのトレースを登る(ラッセル泥棒)

木の枝で確保してここからザイルを出す。私とH野さん、 松ちゃんとN上さんの2組に分かれる

N上さんルート確認中、奥には弓ヶ浜が見えている

雪景絶景

難しいところはH野さんにお任せ

下界の弓ヶ浜風景

松ちゃんガンバ

夏山登山道はアリンコみたいに登山者がいっぱい

松ちゃんとN上さん組ガンバ

私達はつるべで登ることにしました。H野さん藪漕ぎお疲れー

なだらかな斜面で2ショト

H野さんもう少しで休憩だよ

N上さんお疲れー、水分補給しましょう

とととんでもない超人発見、垂直の雪岩壁を登っている恐ろしい

雪深い斜面を登る

三鈷峰が見えてきた

H野さん絵になるね

大山北壁の眺望

三鈷峰山頂で集合写真

三鈷峰山頂から下山開始。足元注意

絶景の大山北壁を眺めながら下山

雪崩に注意しながら速足でトラバース

N野さんとH野さん雪深い谷を下山中

下界を望む

元谷キャンプ場で集合写真

------------伯耆大山 七号尾根 コース------------
伯耆大山、七合尾根班の報告です。
メンバーは、Lたかちゃん、いちみるさん、あおあおちゃん、たつ君、こっこの5名です。
私は七合尾根は今回で3回目でしたが、今回はガリガリ・テカテカもなく、雪が締まってアイゼンもピッケルも良く効き一番登りやすかったです。 と、言ってもバリエーション入門コースなので、傾斜も急で四つん這いで登る所があったり雪庇もあり、そこそこの注意は必要です。
七合尾根から夏山登山道に合流すると予測通りの爆風で、Lたかちゃんといちみるさんは先に元谷へ下山することになり、残りのあおあおちゃん、たつ君、こっこの3人で爆風に耐えながら頂上まで行きました。
頂上(11:57)ではあいにくのガスで真っ白!時間ギリギリ粘って剣ヶ峰を見ることが出来ました。
頂上避難小屋で昼食を取り12:30出発。尻セードをしながら下山。
元谷で三鈷峰班の4人と先に下山していた七合尾根班の2人と合流(13:30)無事緑荘に帰りました。
夕食後の反省会で盛り上がったのは言うまでもありません
            

出発前の駐車場から

大山寺

大神山神社 昨年よりも雪は少ない

元谷の雪原から豪円山

元谷からの北壁は毎回圧倒されます

さあ、頑張りましょう!

雲が流れて大山ブルーに歓声が上がります

三鈷峰の辺りから太陽が顔を出しました

ここでアイゼン装着

青空が出ると霧氷も映える

休憩

たつ君が雪に填まって抜け出せない!見かねてあおあおちゃんが助けに行く

日本海が見えた!

美しい光景に見えますが、風が強く霧氷の氷が飛んでくる。尾根の黒い点点は夏山登山道の人達

風と雪の芸術

夏山登山道を行く人が見えた。奥に弓ヶ浜が見える

みんな顔出してー!

ガンバ!あと少しで夏山登山道に合流

頂上

時間ギリギリまで粘って剣ヶ峰見ることが出来ました

時間ギリギリまで粘って剣ヶ峰見ることが出来ました

時間ギリギリまで粘って剣ヶ峰見ることが出来ました

お腹が減ったので頂上避難小屋へ向かいます

別山

三鈷峰

弓ヶ浜が見える

元谷で合流

元谷避難小屋と北壁

あとはお楽しみの緑荘目指して、みんな帰りは早い(^^;

----------伯耆大山 夏山登山道 コース-----------
夏山登山道登攀班の報告です。
当日の天候は晴れで強風注意報が出ていました。
実際、六合目付近の樹林帯を越えた辺りより 横風が強くなり斜面の雪が舞い上がり顔面に氷の粒が飛んでくる様になりました。
途中で下山してくる人も多くなり、我々も六合目小屋を少し登った辺りで撤退することにしました。
下山途中低体温症で動けなくなった登山者をヘリ救助している光景を見ました。
たぶん私たちの前後でこの付近を通過した登山者と思われ 体調や装備の状態でこのような事故が起こるのだと考えさせらせました。
山頂は踏めませんでしたが 五合目、六合目付近の霧氷と下界の絶景を楽しむことが出来 大満足な山行でした。
クリック↓ http://kanto2525ohta.blog122.fc2.com/blog-entry-883.html
            

本日の軌跡

7:20分 定宿の「緑荘」を3名で出発しました。

昨夜 雪が降っていました。真っ白な新雪です。参道を登って行きました。

大山寺橋より、伯耆大山稜線はガスが掛かり見えていません。

登山口でアイゼンを付けました。

夏山登山道を登って行きます。

標識が埋まっています。

太陽が出てきました。正面は三鈷峰

登るにつれ霧氷が付いてきました。青空に霧氷の木が映えます。

振り返れば霧氷の向こうに弓ヶ浜が見えます。

この辺りは快適に登って行きます。

周りはびっしりエビのしっぽがついています。

霧氷の間を登って行きます。

樹林帯を過ぎるあたりで強風になってきました。

9:37分 六合目小屋に着きました。

日曜日で多くの登山者が登ってきます。

斜面は強風で氷の粒が飛んできます。

途中で下山してくる人がいます。強風で体温が取られそうになり、撤退することにしました。

慎重に降りていきます。

樹林帯に入ると風が止まります。10:23分 五合目分岐に着きました。標識が埋まっています。

五合目より 元谷方向に降りていきました。

標識が埋まっています。

元谷小屋横の天場が見えてきました。見えるテントはKACのものです。

10:56分 元谷小屋に着きました。周りの景色をバックに写真を撮ります。

元谷小屋で昼食を取り 12:14分 大堰堤を横切ります。

12:43分 大神山神社を通過しました。雪壁の参道を降りていきます。

翌朝は穏やかな快晴の天気でした。大山寺橋より稜線がはっきり見えています。

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