体育の日の連休を利用し、80周年記念山行の第3回目「剱岳」に登ってきましたので報告します。
1.10月7日の夕方久留米をマイカーで出発。翌朝立山駅に到着。
2.立山駅から立山黒部アルペンルートのケーブルカー・バスで室堂へ向かいました。
3.ケーブルカーを降りてバスで50分。一気に標高差1500mまで登ります。遠くに室堂ターミナルが見えます。
4.室堂に到着。天気が良いので予定を変更し立山から登ります。
5.立山への登りはトレッキングコースよろしく、とても整備されてました。
6.ナナカマドが綺麗に色づいてました。
7.2時間程で立山三山の雄山に到着。ガスがかかってきました。ここで昼食。
8.雄山から大汝岳まで数分。写真を撮るひまもありませんでした。
9.立山三山最後の山、富士ノ折立です。殆ど景色はガスで見えませんでした。 |
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1.次は別山へ向かいました。途中、雷鳥のツガイが数羽、餌を探していました。これから越冬のため、羽が白に生え換わる時期です。
2.別山の頂上。会長のソロです。
3.別山から剱沢への下り道。かすかに剱岳が見えました。不気味です。
4.16時過ぎ、無事に剱沢へ到着。私とF本隊員でテント泊。他の皆様は、剱澤小屋で小屋泊まりでした。
5.翌10月9日。Mamechanの誕生日(歳は内緒)。雨天でしたが視界良好のため、行けるところまで行くことになりました。会長はお留守番。剱澤山荘を出発し、剱山荘をぬけて一服剱までの登り。岩は濡れてましたが、登山道はしっかりしていて登りやすい道でした。
6.難なく一服剱へ登頂。この勢いで前剱(ぜんけん)へ。
7.前剱への道はそれまでの道と違い、鎖場や絶壁が続きました。
8.1時間半程で前剱へ登頂。相変わらず雨は降りますが、視界良好。これから本格的な剱岳の岩場が始まりました。
9.鉄の梯子を越えて絶壁の鎖場を通過。
9. |
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1.難所の一つ、平蔵のコルを通過。
2.難所は続きます。
3.登りの最難所、カニのタテバイへ到着。
4.特に難しくありませんが、岩が濡れており万が一を考えてザイルを出して確保しました。
5.カニのタテバイから登ってきたルートを振り返ります。
6.10時30分。無事に剱岳に登頂。相変わらず雨は続きます。
7.降りはカニのヨコバイを通過。こちらもザイルを出しました。
8.14時過ぎ無事下山。剱沢の雪渓で記念撮影。会長他、剱澤小屋の皆様にはご心配おかけしました。
9.翌朝6時30分、剱沢を出発しました。 |
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1.剱御前小屋で記念撮影。3日間で一番の視界不良でした。
2.剱御前山頂の集合写真。会長もピークに立ちました。
3.雷鳥沢を降り室堂への道。下界へ降るにしたがいガスも晴れてきました。
4.雷鳥沢からみくりが池経由で室堂へ。連休の中日(10月10日)ともあり、室堂ターミナルは雨にも負けず混雑していました。
その日のうちに、富山市内へおりて竹島旅館にて宿泊。山中3日間の疲れもあり、宴会はほどほどに。早目に就寝しました。
総則
雨の岩場は滑りやすく危険ではありますが、メンバーの技術耐力を信じ、無理せず安全を確保しながら最後まで集中力を切らさぬよう登りました。全員が山頂を踏めなかったのは残念でしたが、メンバーの皆さんが満足いく |
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