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常念山脈〜表銀座縦走

      
アルプス常念山脈〜表銀座縦走(アプローチ)(2012.7.24)
7/24日の夕方から7/28日まで北アルプス 常念山脈〜表銀座縦走に行ってきました。
7/25日朝上高地を出発し、明神〜徳沢と梓川沿いに進み、徳沢より「長塀尾根」を蝶ヶ岳に登って行きました。その後、常念山脈を 蝶ヶ岳〜常念岳〜常念乗越〜大天井岳と進み、昨年歩いた「表銀座コース」を燕山荘〜燕岳〜北燕岳を往復して 7/28日午前中に「中房温泉」に降りてきました。
中房温泉「有明荘」で入浴と昼食を取り、名古屋に移動した後 その日の夜行バス(どんたく号)で翌朝(29日)福岡に戻って来ました。
今年は9名のパーティーの内、3名がアルプスデビューでしたが、毎日 天気に恵まれ 槍〜穂高の稜線を始め、北アルプスの絶景と高山植物のお花畑を満喫し、大変満足した山行でした。

・今回の軌跡
・久留米駅より新幹線に乗りました。
・つばめの車両はシンプルでモダンな車両です
・新幹線つばめ
・今回のメンバー
・夜行バス「さわやか信州号」、京都駅の受付です。
・今回は少しリッチに3列シートの「グリーンカー」で上高地に向かいました。
・翌朝、6時前に上高地のバスセンターに到着しました。
北アルプス常念山脈〜表銀座縦走(1日目)(2012.7.25)
北アルプス常念山脈〜表銀座縦走1日目は 上高地より 明神〜徳沢〜長塀尾根〜長塀山〜蝶ヶ岳〜蝶ヶ岳ヒュッテ と進みました。
長塀尾根は長い登りでしたが、道々に咲く「御前橘」「マイヅル草」「イワカガミ」等の高山植物を愛でながら、ゆっくり登って行きました。蝶ヶ岳に登り上がると「穂高〜槍ヶ岳の稜線」が一望でき、感動的な絶景に 疲れも吹っ飛びました。

・上高地の水場を出発しました。
・河童橋で
・明神
・氷壁の宿、徳沢園
・長塀尾根を登り長塀山に到着
・蝶ヶ岳山頂下の雪渓で
・穂高の峰々が見えてきました。
・蝶ヶ岳山頂
北アルプス常念山脈〜表銀座縦走(2日目)(2012.7.26)
北アルプス常念山脈〜表銀座縦走2日目は 蝶ヶ岳ヒュッテより 瞑想ノ丘〜蝶槍〜常念岳〜常念小屋と進みました。
午前中は大快晴で 槍〜穂高の稜線はもちろん、富士山や南アルプスなども望むことが出来ました。
又、ニッコウキスゲ他、色んな花を愛でることが出来、雷鳥の出迎えもありました。
常念岳の登りは思いのほか大変で息が上がってしまいました。

・瞑想の丘の朝焼け
・富士山か見えています。
・槍、穂高が色づきました。
・絶景をバックに
・気持ちの良い稜線歩き
・常念岳山頂
・穂高の峰々を見ながら昼食
・常念岳山頂を越えます。
・雷鳥の出迎え
北アルプス常念山脈〜表銀座縦走(3日目)(2012.7.27)
北アルプス常念山脈〜表銀座縦走3日目は 早朝、常念乗越よりの御来光を望み、朝食後 常念乗越〜大天荘〜大天井岳往復〜大下りの頭〜燕山荘と進みました。
この日も午前中は大快晴で、姿の変わって行く槍ヶ岳や遠く裏銀座登山道の峰々、立山剱の峰々、の絶景を望みながらの楽しい稜線歩きでした。
北アルプス常念山脈〜表銀座縦走(3日目)(2012.7.27)
北アルプス常念山脈〜表銀座縦走3日目は 早朝、常念乗越よりの御来光を望み、朝食後 常念乗越〜大天荘〜大天井岳往復〜大下りの頭〜燕山荘と進みました。
この日も午前中は大快晴で、姿の変わって行く槍ヶ岳や遠く裏銀座登山道の峰々、立山剱の峰々、の絶景を望みながらの楽しい稜線歩きでした。


・日の出を待つ二人
・常念岳の朝焼け
・槍ヶ岳が赤く色づきました。
・常念乗越を出発
・穂高の峰々
・縦走路を振り返ります。
・気持ちの良い登山道
・大天井岳山頂
・燕山荘が見えてきました。
北アルプス常念山脈〜表銀座縦走(4日目)(2012.7.28)
北アルプス常念山脈〜表銀座縦走 最終日4日目は 燕山荘よりサブザックで燕山、北燕山を往復し、合戦尾根を中房温泉に降りて行きました。
当日は土曜日で合戦尾根を登る登山者が延々と続き、離合するのに苦労しました。中房温泉登山口に下りた後、「有明荘」まで歩き、有明荘で入湯、昼食を取り、やっと社会復帰しました。
有明荘から松本駅までジャンボタクシーに乗り、JRで名古屋まで移動した後、21時発の夜行バス「どんたく号」で翌朝 8時に福岡に戻って来ました。 今回は全く雨に逢わず、天気に恵まれた山行でした。

・燕山荘より槍ヶ岳
・イルカ岩
・燕岳に向かいます
・北燕岳山頂
・振り返ると燕山荘が見えています。
・岩のオブジェで
・小屋に戻ります。
・合戦小屋のスイカ
・中房温泉に下山
アルプスの花
・トリカブト
・ホトトギス
・御前橘
・キヌガサソウ
・ニッコウキスゲ
・チングルマ
・チシマギキョウ
・コマクサ
・キバナシャクナケ

ブログに写真をたくさんアップしています。
http://kanto2525ohta.blog122.fc2.com/blog-entry-376.html


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