恐羅漢山深入山

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恐羅漢山深入山   投稿者: こっこ  投稿日:2023/10/10(Tue) 14:45   No.4163〜4167

10/7-10/8、2泊3日の予定だった宮崎県の尾鈴山は天気予報では雨!九州中の山を当たってみるも全滅! ならば九州脱出! 九州以外で同じ位の時間で行ける中国地方の山を調べ、委員会にはかる時間がないので会長・副会長の承認を得て広島県・島根県境の恐羅漢山と深入山に変更しました。2泊を1泊に短縮です。車3台で14名の参加者。
10/7(土) 久留米を6時出発。恐羅漢の牛小屋高原登山口には10時頃到着しました。
夏焼峠までは歩きやすいセラピーロード。Mさんのキノコや樹木の説明を聞きながらゆっくりと登ります。
恐羅漢山頂で昼食をとり、旧羅漢山へ。帰りは立山尾根コースでスキー場の中を通って下山。
下山後は登山口にある恐羅漢エコロジーキャンプ場が今夜の我が家です。
予約していたフリーサイトに13張全て張れました。
夜は持参した焚き火台で焚き火を囲んで各々持ち寄った飲み物で親睦を深めました。

深入山 10/8(日) 翌日はテント撤収後出発。深入山はここから車で30分ほど。
丁度広島県のウオーキング大会と合致合わせ。大勢の人が来る前に慌てて出発。
深入山もセラピーロードを歩いてたくさんの花やキノコを見ながら行くと、東屋辺りで雨がパラパラ。
東屋で雨対応の支度を調えて山頂目指します。
山頂に着くころには雨も止み、本来なら見えるはずの日本海もどんよりとした空で今日は残念。雨が止んだだけでも良しとしましょう。
下りは新道と旧道に別れて花散策。
九州の天山や平尾台と同じような花が咲いていました。
九州の山では少なくなったキキョウやウメバチソウ、ムラサキセンブリの群落があり感激しました。
下山後は三段峡ホテルで温泉の予定が無情にも『本日外来入浴できません』の立て札! お腹減っていたので先に昼食を済ませ、戸河内インター近くの温泉に行こうと思いましたが、皆さんから汗もかいてないから温泉はナシでいいとのご意見。
その分の時間を戸河内インター近くの道の駅に寄りました。
久留米にはほぼ予定通りの時間に帰着。
参加された皆さん、車を出してくださったMさん、K戸さん、T尾さんありがとうございました。 深入山、恐羅漢山は会としては冬のスノーハイクで馴染みのある山ですが、この時期は沢山の秋の花に出会いました。
            

早手のキビレの標識 早手・夏焼のキビレのキビレとは鞍部の事だそう,地形図見ると納得(*^^)v

この辺りから傾斜がきつくなりました

ホコリタケの仲間

早速Mさん、何か見つけた模様

ツリバナの実

恐羅漢山の標識の裏には積雪量を示す表示 九州人にはなじみ薄い

恐羅漢山で集合写真

旧羅漢山の岩の上から

旧羅漢山で

帰りは立山尾根コースを。スキー場の中を通ります

楽しい夕食

夜は冷えたので焚き火を囲んでホットワインを?

焚き火の炎に癒されて話は尽きません

KACテント村

またまたMさん、キノコ発見?

散歩道のように歩きやすいセラピーロード

アベマキ、人の名前みたい。別名コルククヌギ 本当に樹皮はコルクのよう

丁度東屋が見えたころ雨がポツポツ

あれが山頂かな

長い脚を惜しげもなく晒して熱心に写真を撮ってるいちみるさん

その花がコレ!ジイソブ、ツルニンジンです。ソブとは信州の方言でそばかす。爺さんのそばかす?いやシミじゃない?とは口が裂けても言えません(笑)

山頂までもう一息

深入山山頂で熊現る(*`艸´)ウシシシ

登山口の駐車場が見えてきました

迂回路の旧道と新道に分かれて花散策

新道のMさんチーム

ここで合流恐羅漢山・深入山の花たち

ツリガネニンジン

キキョウ

キキョウの蕾が開くときはポンっと音がするらしいけど聞いてみたい

ヤマラッキョウ

マツムシソウ

リンドウ これから開くころが美しい

ムラサキセンブリ

ウメバチソウ

ワレモコウ

カワラナデシコ

キクバヤマボクチ

キバナアキギリ

シロネ

アオヤギソウ

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